アメリカ在住Naoの資産運用ブログ

渡米して4年目。資産運用(米国株・定期預金)とアメリカ生活の話。

アメリカで妻が出産!そのとき夫は何をする?夫視点の出産話

ひよこの家族の画像

前回は妊娠、出産費用とアメリカの医療制度を紹介しました。今回の記事では、入院から退院までの流れを、夫視点から紹介したいと思います。

ちなみに、感動する話は一切ありませんのであしからず。

 

関連記事はこちら。

www.nao-shisan.com

 

英語のやりとりは夫の役目

英語が堪能な奥さまなら良いですが、そうでないなら受付の人や、ドクター、ナースとのやりとりは夫の協力が必要です。

入院から出産、退院まで奥さまは本当に大変で、 英語どころではありません。できるだけ協力しましょう。夫も英語が苦手な場合は、、、通訳を使いましょう。ほとんどの病院で、通訳サービスをお願いできると思います。

 

産気づいたらクリニックに電話

アメリカでは普段の検診は小さなクリニックで行い、産むときには大きな総合病院に行きます。陣痛の間隔が短くなったり、破水や出血をしたらクリニックに電話します。

時間内ならいいですが、私たちの場合は時間外で、どこかのオペレーターにつながりました。おそらくクリニックが提携しているところでしょう。

まずは基本情報を伝えます。名前、生年月日、妊娠週数、電話番号、普段診てくれているドクターの名前。基本情報を伝えたら、「なんで電話してきたの?」と聞かれるので、現状を伝えて、病院に行きたい旨を伝えます。

そうすると、普段診てくれているドクターに伝わり、ドクターから電話がかかってきます。そこでまた現状を伝えて、指示を仰ぎます。 

陣痛の間隔が5分以内になったら電話してくれ、とは言うのですが、オペレーターとのやりとり、ドクターからの電話待ち、総合病院までのドライブ、そして総合病院でも受付で時間がかかるので、陣痛の間隔が7~8分以内になったら電話することをオススメします。

 

総合病院に行って受付

ドクターから病院に行くように言われたら、入院グッズを持って病院に向かいます。病院は結構寒いので、毛布などを持って行くことをオススメします。運転はもちろん夫の役目。

あらかじめオンラインで情報の登録はしておくのですが、病院のスタッフとは初見なので、また受付で基本情報を伝えます。受付は結構のんびり。

病院では見学ツアーなどを開催しているので、参加することをオススメします。

 

ナースが様子をチェック

受付が終わったら、ナースが様子をチェックします。まだ時間がかかりそうならドクターは来ません。ある程度お産が進んでいるようなら、無痛分娩のための麻酔(エピドラル)を使うかどうか聞かれるので、お願いします。

 

麻酔科医登場

しばらく待つと専門の麻酔科医がやって来て、背中から麻酔を入れてくれます。エピドラルは血圧が低下する場合があるので、血圧を見ながら慎重に入れます。エピドラルは寒気を感じるようなので、毛布が役立ちます。

エピドラルの量を入れすぎると、下腹部の間隔がなくなってしまうので、入れすぎないように注意が必要。お産が長引くことがあります。

エピドラルを入れるとご飯が食べられないので、それまでにご飯を食べて、体力をつけるのが良さそうです。

エピドラルを入れた後は痛みが無くなるので、出産まで寝るなりゆっくりするなりして、体力を温存するといいですね。

 

出産 

子宮口が全開になるくらいになると、ドクターがやって来ます。病院のナースが1人来て、この二人で出産に臨んでくれます。日本でもドクター1人、ナース1人体制でしょうか?

夫はここでサポート役にまわります。体勢を変えるときのサポートや、いきむ際に足を持つなど、病院のスタッフの1人のごとくサポートをします。エピドラルで感覚がわかりづらくなっているので、モニターを見ながらいきむタイミングも教えます。

赤ちゃんが生まれたら、まずは偉業を成し遂げた奥さまを労い、喜びを分かち合います。その後は、この瞬間瞬間をカメラにおさえます。赤ちゃんが最初に目にした私の姿はカメラマンとしての私です。

 

入院中にすること

出生届の書類を提出

出産が終わったら、病院から出生届のための書類を渡されるので記入します。退院までに渡さないといけないので、あらかじめ赤ちゃんの名前は決めておくか、候補を絞っておくのがいいですね。

SSN(ソーシャルセキュリティーナンバー)の取得を希望する場合は、その項目にチェックを入れます。アメリカ国籍を持つならあった方がいいかと思います。

 

小児科医に連絡

今後診てもらう小児科医が決まっているなら、連絡をします。ドクターによっては病院に来て診てもらえますが、そうでない場合は退院後の診察の予約をします。

 

保険会社に連絡

生まれた子供を、医療保険のプランに追加しないといけません。どういう手続きが必要かを聞き、プランに追加してもらいましょう。生まれてすぐに登録しないといけないわけではないですが(大体1ヶ月以内という保険会社が多そうです)、早め早めに行うのをオススメします。

 

赤ちゃんのお世話・奥さまのサポート

もちろん赤ちゃんのお世話もします。オムツ替えをしたり、ミルクをあげたり。奥さまのサポートもします。水をくんで来たり、何か食べ物を用意したり。疲労もありますが、踏ん張りどころです。

 

退院

入院中の検査で母子ともに良好なら、2泊で退院です。退院のときにカーシート(チャイルドシート)を病室まで持っていき、赤ちゃんを乗せます。問題がないようなら無事退院です。安全運転で帰宅します。

 

今回の記事のまとめ

今回は、夫視点でのアメリカの出産の話を紹介しました。日本の出産とは結構違うと思いますがいかがでしょうか?

最後に、親のサポートなどもない中、海外での出産に臨んでくれた妻には感謝です。