アメリカへの留学や赴任が決まったとき、期待もあるけれども不安もありますよね。私も不安が大きかったです。
色々と制度が日本とアメリカでは違います。言語も違います。
アメリカ現地で全面的にサポートしてくれる人がいればいいでしょうが、中々そうはいかないですよね。
そんな人向けにグローバルプロテクション社が、海外赴任者総合保障制度というプランを提供しています。
アメリカで絶対に入っておくべきアンブレラ保険がメインですが、その他様々なサポートもついているので、入っておくと安心してアメリカ生活を送ることができます。
今回の記事では、
- アンブレラ保険
- 海外赴任者総合保障制度の内容
- お得にJALカードに加入する方法
を紹介したいと思います。
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グローバルプロテクション社の海外赴任者総合保障制度
グローバルプロテクション社について
こちらの株式会社は、
- JALファミリークラブ 海外赴任者総合保障制度 取扱代理店
- AIG損害保険代理店
- 米国長期滞在者向け総合サポートサービス取扱代理店
となっています。ホームページによると、代理店開設が1988年、法人成立が1993年です。JALやAIGと長年にわたる取引関係があり、決して怪しい会社ではありません(笑)。
私だけでなく、周りの日本人の多くがこの海外赴任者総合保障制度に加入しています。
ホームページはこちらになります。
アンブレラ保険
アンブレラ保険とは、名前の通り傘のように他の保険に上乗せする保険です。
例えば日本の自動車保険は、強制加入の自賠責保険と、上乗せにあたる任意自動車保険がありますね。
アメリカでは、強制加入の自賠責保険は無いのですが、各州で自動車保険最低補償条件(Minimum Car Insurance Requirements)が定められており、自動車保険はこの最低補償額をクリアしないといけません。しかしこの最低補償額、驚くほど低く設定されています。
例えばカリフォルニア州では、
- 対人 : $15,000/1名、$30,000/1事故
- 対物 : $5,000/1事故
です。およそ160万円/1名で条件クリアとなってしまいます。$100,000~設定されている保険会社が多いですが、それでも約1,080万円です。
訴訟大国でその請求額も半端ないアメリカでこの補償額では怖すぎますね。
そこで上乗せ保険であるアンブレラ保険に加入します。 一般的には、$1,000,000(約1億円)の補償限度額が多いようです。
詳細はこちらのページをご覧ください。
海外赴任者総合保障制度の概要
詳細はホームページを見ていただければいいのですが、基本プランとオプションプランから構成されています。
基本プラン
自動車事故の賠償責任だけではなく、日常生活における賠償責任、借家人賠償責任までカバーしています。その補償額も2億円なので安心ですね。
年間の保険料は45,000円です。また、現地の自動車保険加入紹介サービスもついています。仲介してくれて、日本語でやり取りできるのでとても助かりました。
オプションプラン
オプションプランは、海外旅行保険と同様の内容になっています。家族プランもあります。ただし、ケガや病気の治療はカバーしてくれますが、普段の検診などはカバーされないので注意が必要です。
現地の医療保険への加入はこちらを参考にしてください。
GPプレミアムサービス(無料)
その他のサービスとして、無料で受けられるGPプレミアムサービスがあります。内容は、
- Jビザ保険コンサルティング(契約前に利用可)
- 米国健康保険比較表作成サービス(契約前に利用可)
- GP会員ページ(契約後に利用可)
です。詳しくは こちらのページをご覧ください。
GPセレクトサポート
他にもこのようなサポートをしています。
- 総合サポートサービス
- アメリカ携帯電話サービス
- 米国自動車購入サポート
- 米国賃貸・リロケーションサポート
総合サポートサービスには、ライフライン立ち上げ時の通訳、24時間緊急時通訳、社会保障カード取得・自動車登録・運転免許取得時の日本語サポートが含まれています。
ただし、会費が別途かかる(1年4万、2年だと5万)ので、もし英語力に不安を抱えているという理由なら、その他の通訳サービスを短期間契約する方が安く済むと思います。
アメリカ携帯電話サービスは私も利用しました。
h2o WirelessのSIMカードを、日本にいる間に受け取ることができます。これにより、アメリカ到着直後から電話、インターネットを利用することができました。キャンペーンでJAL500マイルをもらえるので、グローバルプロテクション経由で入るのがオススメです。
詳しくは こちらのページをご覧ください。
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加入手順(モッピー経由でお得にJALカードに申し込もう)
加入手順は、
- 資料請求
- JALマイレージバンクに登録
- JALカード申し込み
- 海外赴任者総合保障制度とJALファミリークラブ入会申込書を郵送
となっています。
まず初めに、グローバルプロテクション社のホームページから資料請求をします。
その間に、まだJALマイレージバンクに登録していない場合は、登録を済ませましょう。登録はこちらから。
支払いはJALカードのみとなっているので、JALカードも申し込みます。決済が可能なJALカードはこちらです。
モッピーに登録して、JALカードを申し込むとお得!
JALカードを持っていない人は、モッピーというポイントサイト経由で申し込むと断然お得です!
モッピーは、ポイントサイトの中でもトップと言っていいでしょう。
- 累計会員数800万人、人気No.1
- クレジットカードの発行や無料登録などで高ポイントの獲得が簡単
- 旅行(航空券やホテル予約)や楽天での買い物でもポイントが貯まる
- アンケートやゲームでも毎日ポイントを獲得できる
- 貯まったポイントは、現金や電子マネー、ギフトカードに交換可
- ポイントの有効期限なし(6ヶ月以上ポイントの獲得がないと、会員資格の停止・取消、またはポイントを没収になるので注意)
- インスタグラムやブログで紹介すれば、毎月50ポイント獲得できる
- 1P=1円で単純明快
現在JALカードの申し込みもいくつかキャンペーンがあり、通常カードの発行で550P、アメリカン・エキスプレス・カードの発行でなんと13,000P獲得できます。
アメリカン・エキスプレス・カードは年会費6,600円ですが、ポイントで2年間分まかなえちゃいます。通常カードは年会費2,200円(入会後1年間無料)ですが、550Pなので、2年ならアメリカン・エキスプレス・カードの方がお得ですね。
モッピーの登録は無料で簡単にできます。登録後にモッピーのサイトで、「JAL」で広告検索すれば色々出てきますので、チェックしてみてください。
無料申し込み、旅行(航空券やホテル)の予約をモッピー経由で行う、毎日の隙間時間でポイントを稼ぐなど色々できますので、この機会に是非登録してみてください。
アメリカ移住後もモッピーは利用できます(利用規約、ヘルプに海外からの利用に関する記述はありませんでした。利用はご自身の責任でお願いいたします)。
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今回の記事のまとめ
今回の記事では、グローバルプロテクションの海外赴任者総合保障制度について紹介しました。
年間契約なのでとりあえず1年契約してみて、アメリカ生活に慣れてから現地の保険への変更を検討してみるのがオススメです。
少しでもこの記事がお役に立てれば幸いです。
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