コロナショックが始まる直前の2/21(金)に、$5150(約57万円 当時1ドル=111.5円)を債券ファンドのBloomberg Barclays U.S. Aggregate Bond Index Fundに投入した、という話をしました。
今回は、同じファンドにさらに$5152.66(約55万円 1ドル=107.4円)追加投入した、という話をしたいと思います。
401kで債券ファンドを買い増し
私は現在、401kリタイアメントプランでアカウントで資産を運用しています。そして先月の2/21(金)に、口座の資金の半分を使って債券ファンドのBloomberg Barclays U.S. Aggregate Bond Index Fundを購入しました。
その後も資金の追加投入を検討していたのですが、今週3/2(月)に残っていた口座の資金の半分の$5152.66(約55万円 1ドル=107.4円)を使って買い増ししました。
なぜこのタイミングで買い増しをしたのか?
チャートは同じベンチマークのAGGのものを示しています。
過去の記事でも述べたのですが、先月2/21(金)に上にブレーク。最高値を大きく更新し、昨年からの上昇トレンドが継続するとみて、まずは資金の半分を使ってエントリーしてみました。
その翌週(2/24-28)、最高値をさらに更新するも2/24(月)から2/27(木)までは上値が重い展開。しかし、2/28(金)に国債の利回りが大きく低下(債券価格は上昇)し、債券ファンドの価格も大きく上昇しました。
2/28(金)の値動きを見て、債券ももう一段階ステージが上がったと判断し、今週3/2(月)に買い増ししました。
3/3(火)に0.5%の緊急利下げ
3/3(火)、FRBが0.5%の緊急利下げを決定しました。それに反応して国債利回りも低下、債券価格はさらに上昇となりました。
マーケットはさらなる利下げを要求しており、近いうちの追加利下げ観測も出てきています。しばらくは株の乱高下で債券も揺れ動くでしょうが、堅調な地合いが継続するのでは、と考えています。
株式への投資は様子見
現在株式への投資は、401kプランのFidelity Total Market Index Fund (FSKAX)のみとなっています。こちらは月に$220~275の積み立て投資を行なっているので、株式への投資はこちらの口座に任せておきます。
その他の資金の株式への投資は、マーケットが落ち着くまで様子見したいと思います。
まとめ
今回の記事では、債券ファンドのBloomberg Barclays U.S. Aggregate Bond Index Fundを買い増しした、という話を紹介しました。
3/2(月)に取引きした内容なので、昨日のうちに更新したかったのですが、本業が忙しくて更新ができませんでした。後出しになってしまい申し訳無いです。
運用成績は毎週末の週間収支報告でしていきますので、今後ともどうぞよろしくお願いします。
投資は自己責任、自己判断でお願いいたします。