リバランスのため、VUGを売却【2020年12月第3週】 - アメリカ帰国おっさんの資産運用ブログ

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アメリカでは、新型コロナウイルスのワクチン接種が開始されました！

ワクチンが始まれば、ハイテクに重しとなる、というような話もありましたが、ナスダックは+3%と大きく上昇。しばらく、ハイテク優位の状況は変わりそうもないですね。

先週の記事でも書きましたが、新規失業保険申請件数が上がってきています。外出規制が厳しくなっているためですね。早く、ワクチンが行き渡り、新規感染者数が減少し、経済活動が正常化されることを期待しています。

それまでなんとか、実体経済の方ももって欲しいところです。

今週は、ナスダック>S&P500>ダウの順に、強い結果となっています。

ダウ : 30,046.37（先週末）　→　30,179.05（今週末） +0.44%

ナスダック : 12,377.87（先週末）　→　12,755.64（今週末）+3.05%

S&P 500 : 3,663.46（先週末）　→　3,709.41（今週末） +1.25%

それでは今回も、現在保有or注目しているETFの、1週間の値動きを紹介したいと思います。

保有or注目しているETFの、1週間のチャートです。

今週は、TANが大幅上昇です。クリーンエネルギー関連は、2週間一旦小休止していましたが、また暴騰していますね。

現在保有しているARKWも、上昇しています。怖いくらいに上がっています。ARKWは売却せずに、今後も積み立てていく予定です。

ARKW以外に、投資のメインとしていたETFが、VUGです。

よく比較されるQQQ、VGTと一緒に見てみたいと思います。

ナスダックの上昇と共に、3ETFとも上昇です。特にテクノロジーセクターが強く、VGTが大きく上がっていますね。

21日にテスラがS&P500に組み込まれるのですが、S&P500内、特に時価総額が大きい銘柄がどう動くのか、興味あるところです。

リバランスを行うために、保有していたVUGを半分売却しています。来週中にも、もう半分売却する予定です。

メインの投資銘柄として、2020年の4月から買っているVUGですが、リバランスのため年内中に全て売却することにしました。

その理由は、日本への帰国が関係しています。

日本では、積み立てNISAやiDeCoを開始します。積み立てNISAやiDeCoは、投資先が限定されており、その中では米国株インデックスに長期で積立投資する戦略が良いのでは、と考えています。

自分の中でVUGは、VOOよりもパフォーマンスが良いけれども、インデックス投資に近い感覚で投資していました。VOO以上、QQQ未満の銘柄、という認識です。

なので、新たに米国株インデックス投資をするのに、さらにVUGを長期で保有する理由が薄れてしまいました。

せっかくアメリカの証券会社で口座を開いているので、日本からは買いづらい銘柄、ARK社のETFなどに投資したいですね。同口座でARKWを保有していて、同じARKWの購入資金に充てたいと考えています。

合計で400万円くらい、ARKWに投資することになりそうです。

帰国に関するアナウンスは、こちらをご覧ください。

今回の記事では、保有or注目しているETFの、週間パフォーマンスを紹介しました。

ここでは、ETFの含み損益のみ公開しています。

今週は、リバランスのため、VUGを売却しています。2020年分の確定申告は、来年アメリカにも報告しないといけないため、売るなら年内中の方が良いと判断しました。

来年から、積み立てNISAやiDeCoを開始しますし、少し投資環境が変わりそうです。

時間が許す限りは、そういった情報も、ブログで書いていきたいと思います。

最後に、紹介したETFの売買を推奨するものではありません。投資は自己責任、自己判断でお願いいたします。

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