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ナスダックは小幅に調整【2021年2月第3週】

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雪山と狼の画像

ナスダック、S&P500は小幅の調整が入りました。

結構下がった印象もありましたが、終わってみてみると、まだ大した下げではないですね。ダウは若干ですがプラスで終わっています。

 

金利の上昇が続いており、それが嫌気されると、もう一段階のナスダックの調整はありそうです。

 

今週の株式市場ですが、ナスダック>S&P500>ダウの順に、弱い結果となっています。

 

ダウ : 31,458.40(先週末) → 31,494.32(今週末) +0.11%

ナスダック : 14,095.47(先週末) → 13,874.46(今週末)-1.57%

S&P 500 : 3,934.83(先週末) → 3,906.71(今週末) -0.71%

 

それでは今回も、現在保有or注目しているETFの、1週間の値動きを紹介したいと思います。

 

 

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5つのETF(ARKW・ARKK・QQQ・VOO・VTI)の週間推移

ETFの週間推移のグラフ

ETFの週間推移

保有or注目しているETFの、1週間のチャートです。

 

全部マイナスとなっていますが、金曜日にはARKW(+2.03%)とARKK(+2.32%)は上昇が見られました。中小型株には資金が入っていますね。

 

金利上昇→ナスダック下落、の流れが継続するかどうかが、来週重要な点になりそうです。

  

週間成績
ETF 数量 平均取得価格 現在価格 市場価格 含み損益
ARKW (-1.30%) 235.998 136.36 185.04 $43,669.07 +$11.48K
ARKK (-2.51%) 64 146.40 152.65 $9,769.60  +$400.12
QQQ (-1.61%)     331.02    
VOO (-0.68%)     358.60    
VTI (-0.75%)     205.94    

 

残念ながら、先週比で含み益が減ってしまいました。

ただ、メインで投資しているARKWは、割とこらえていますね。QQQより下げはきつくないです。

 

VOOは上げも緩やかかもしれませんが、下げも緩やかですね。

やはり、セクターの分散が聞いている部分が大きそうです。ハイテクセクターが下げたとしても、オールドエコノミーが上がる、という形になりやすいですね。

 

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今回の記事のまとめ

今回の記事では、保有or注目しているETFの、週間パフォーマンスを紹介しました。

ここでは、ETFの含み損益のみ公開しています。

 

今週は、ナスダックやS&P500は下げに転じています。金利上昇が嫌気されている形ですね。

来週もこの流れが継続するかは、要注目です。

 

ただ、緩やかな金利上昇はすでに織り込まれている、と個人的には思っています。

なので、急激な金利上昇さえ起こらなければ、下落があっても小幅な調整で済むのではないでしょうか。

 

最後に、紹介したETFの売買を推奨するものではありません。投資は自己責任、自己判断でお願いいたします。

 

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