NYダウが一時30,000を超えるなど、力強い上昇を見せているアメリカ株式市場。
楽観的な見方が広がっていますね。警戒はしつつも、こういう時にうまく利益を伸ばしたいところです。
今週は、ナスダック>S&P500>ダウの順に、強い結果となっています。
ダウ : 29,263.48(先週末) → 29,910.37(今週末) +2.21%
ナスダック : 11,854.97(先週末) → 12,205.85(今週末)+2.96%
S&P 500 : 3,557.54(先週末) → 3,638.35(今週末) +2.27%
それでは今回も、現在保有or注目しているETFの、1週間の値動きを紹介したいと思います。
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5つのETF(ARKW・HERO・ARKG・TAN・ONLN)の週間推移
保有or注目しているETFの、1週間のチャートです。
相変わらず、ソーラーのTANが強いですね。スルスル上がっていきます。年初来で+176%の上昇です。
最近弱目だったECのONLNも、大きく上昇。コロナの感染拡大や、ブラックフライデーにより、EC需要の高まりが考えられますね。
ETF | 数量 | 平均取得価格 | 現在価格 | 市場価格 | 含み損益 |
---|---|---|---|---|---|
ARKW (+6.41%) | 116 | 114.22 | 134.56 | $15,608.96 | +$2,358.98 |
HERO (+3.14%) | 90 → 売却 | 25.98 | 28.59 | +$212.4(確定益) | |
ARKG (+4.08%) | 30 → 売却 | 68.65 | 79.57 | +$240(確定益) | |
TAN (+9.28%) | 30 → 売却 | 72.36 | 85.26 | +$370.2(確定益) | |
ONLN (+7.49%) | 30 → 売却 | 66.32 | 73.61 | +$166.8(確定益) |
先週、売却を考えている、というお話をしましたが、 短中期目線で買っているETFを全て売却しました。
先週末時点では、TANのRSI(相対力指数)が65くらいだったのですが、金曜日に75まで上がってきています。前回の上昇(10月頭)では、85まで上がっていたので、まだ上昇の余地はあると思いますが、今回はここらで一旦ポジションを閉じる事にしました。
大抵、売ったあとにもう一段階上昇するので、まだ上がると思いますよ(笑)
約1.5ヶ月で9~18%の値幅だったので、まずまずの成績かな、と(HEROはもっと長い期間の保有でしたが)。ただ、売り買いのタイミングはもっと改善したいところですね。
特に、買うタイミングに関しては、次回はもう少しうまくやりたいな、と思っています。
次に買うチャンスがいつ来るかはわかりませんが、しばらく静観となります。
メイン保有のVUGの週間推移
長期運用を目的として保有しているETFが、VUGです。
よく比較されるQQQ、VGTと一緒に見てみたいと思います。
ETF | 数量 | 平均取得価格 | 現在価格 | 市場価格 | 含み損益 |
---|---|---|---|---|---|
VUG (+2.53%) | 82.133 | 221.34 | 243.37 | $19,988.71 | +$1,809.78 |
QQQ (+2.97%) | |||||
VGT (+2.40%) |
ほぼほぼ同じ動きですね。保有銘柄の違いや、比率の違いが若干の差を生み出しています。ただ、パフォーマンスを見るとQQQに分がありますね。
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今回の記事のまとめ
今回の記事では、保有or注目しているETFの、週間パフォーマンスを紹介しました。
ここでは、ETFの含み損益のみ公開しています。
指数も堅調、中小グロース株にも資金が戻ってきています。
今週は、大きく利益を伸ばせた方も多かったのではないでしょうか?
自分は今週、短中期目線で買っていたETFを、全て売却しました。正直、まだ下がる予兆などは見えていません。
ポジションが無くなったので、冷静な状態で相場を見て、下がり始めた時に売るのが良いのか、過熱感が出てきたな、と思ったタイミング(上昇中)で売るのが良いのか、観察していきたいと思います。
積立投資はそのまま継続しています。
最後に、紹介したETFの売買を推奨するものではありません。投資は自己責任、自己判断でお願いいたします。
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